バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

夏休みも終わりに近づき。。

 9月に入りましたが、BC州はまだ学校が始まっておらず、9月6(火)からの登校となります。いよいよ長ーい夏休みも終わりに近づき、子どもたちは学校に行ってお友達に会うのを毎日指折り数えて楽しみにしています。

 カナダは今週末は3連休(9月5日はLabor dayでお休み)で、最後の旅行に出かけるFamilyも多いようです。私たちは、土曜日、自宅の庭がファームにもなっている友人の家で開催されたピクニックランチに招待されて参加してきました。広ーい庭には、大きなトランポリン、滑り台、遊具、プール、ホットタブまであって、庭以外にも農場のエリアが別にあり、鶏12匹、馬1頭を飼っていました。友人に馬はどうやって手に入れたのか聞いてみたところ、家を買った時に馬1頭とロバが一緒についてきたとのことで、カナダの郊外だとそんなことがあるんだーと驚きました。鶏が卵を毎日産んでくれるので、4人お子さんがいるのですが、卵は自給自足で賄っているそうです。

 集まった子供達は鶏に餌をあげたり、馬に触れたり、プールや広大な庭の遊具で遊んだり、全く親のところには帰って来ないで、存分に楽しんでいました。私たちが住んでいるところも郊外で、自然が多いエリアですが、そこから車で30分ほどの距離に住んでいる友人の家は更に田舎町で、こんなにのんびりと伸び伸び子育てしている家族が身近にいるんだなーと感心しました。

 子供達が自由に農場や広大な庭で遊んでいる間、大人もBBQランチやおしゃべりをゆっくりして、楽しいひと時を過ごすことができました。バンクーバーの郊外では、友人との過ごし方は、このように友人同士で集まってゆっくりと話をして楽しむというのが主流で、とてものんびりと時が流れているように感じます。

 夕食は、いつも親しくしている友人のファミリーと近くのレストランで食事をして、カナダの政治のことなど興味深いお話を色々と聞くことができて、夏休み最後の良い想い出となりました。来週からは、毎日早起きしてお弁当作りが始まるので、親子共に寝坊しないように気を引き締めていきたいと思います!

友人宅の広大な庭で開催されたBBQピクニックランチ