バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

異文化交流

 先日、香港から移民した友人の家にランチに誘われて、いつも親しくしている友人と彼女の家を初めて訪れました。彼女とは初めて会った時から気が合うなーとは思っていて、1回お茶をして、立ち話をしたり、あとはたまにチャットをする仲だったのです。お互い誘おうと思っていても相手が忙しいのではないかと気を遣って誘わないで数ヶ月過ごしていたという事実もわかり、彼女が家に招いてくれてとても嬉しかったです。

 出身国は南アメリカ、香港、日本とバラバラで共通するのは、2人の子供がいることと、それぞれ異なる国からカナダに来て、暮らしているという点です。私以外の2人はカナダに長年住んでいるので、今は流暢に英語が話せるのですが、2人とも英語が母国語ではない国から来ているので、英語が流暢に話せない私の気持ちを良くわかってくれて、一生懸命理解しようと話を聞いてくれて、とても有り難かったです。

 それぞれの家族の話や国の習慣の違いなど色々話に花が咲いて、ちょっとランチに寄る予定が、3時間以上もおしゃべりをしてしまいました。その後、一緒に外を散歩して、ゆっくりと楽しい時間を過ごしました。一時期はかなり親しい友人以外は異文化交流は気疲れするので、ちょっと避けていた時期もあったのですが、英語が流暢に話せなくても伝えたいことを気持ちを込めて一生懸命話せば理解してくれる人がいることがわかり、ローカルの人と交流することを諦めてはいけないと思いました。もちろん、英語を流暢に話せないことで、話しかけられたり話しかけたは良いけど、会話があまり続かずという気まずい雰囲気になるという経験も何度もありますが、せっかくカナダに滞在しているので、誘われたイベントには参加して、異文化交流も積極的にして行こうと改めて思いました。