鬼滅の刃　カナダの小学生にも大人気！　子供の英語学習に最適

　現在、Grade6（小学校6年生）の息子のクラスでは、日本の漫画、アニメが大人気とのことで、しばしば漫画の話題で盛り上がるそうです。特に人気なのが鬼滅の刃、排球、約束のネバーランドでどれもNetflixで英語版も上映されていて、カナダでも英語版を手軽にみることができます。ここ最近一番話題になっているのはスパイファミリーのとのことで息子も遅ればせながらハマって読んでいます。

　先日、近所の本屋さんを訪れた際に、9歳ー15歳ぐらいの子供を対象とした本のコーナーに足を運んだところ、鬼滅の刃の漫画が全面に展示されて他にも日本の漫画がたくさん置いてあり、やはり人気なのだなーと納得しました。日本の文化や学校の様子などについては、友達も興味津々のようで、学校で色々と聞かれたりするとのことでした。息子の仲の良いお友達はみな日本に遊びに行きたいと言っているようで、少子化とデフレによる不景気で元気がないと思われている日本ですが、カナダの子供たちから漫画を通じて人気になっていて、嬉しく思っています。

　また、先週、学校のボランティアでInternational Student（カナダ以外の英語が母国語ではない国から来ている生徒達）の英語のテストのサポートをしていたときに、中国人の高校生達が最後に私のところに来てくれて、日本語で嬉しそうに“ありがとうございました！“と言ってくれて、とても嬉しかったです。

　日本に興味を持ってくれている人たちに、少しでも日本の文化や慣習を理解してもらえるために日本のことについて英語でわかりやすく話せるようにならなくてはと改めて思いました。（思っているだけではなく、実行しなくては。。）