バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

バンクーバー郊外の学校で水泳の授業開始🐬

 2月1週目に入りましたが、先週あたりから気温がグッと下がって、ここバンクーバー郊外は、雪がちらつく日もあり、寒い日々が続いています。

 

 現在、子供達が通っているバンクーバー郊外の学校では、1月から水泳の授業が開始されました。とはいえ、学校の敷地内にプールはないので、学校のバスで近くのYMCAのスポーツ施設まで行って、そこで水泳のコーチに教えてもらうという形式です。

 水泳の授業は週に2回あって、水泳がある日は下に水着を着て学校に行きます。水泳が終わった後は、軽くシャワーだけ浴びてそのまま学校に帰ってきて、また普通に授業を受けています。カナダの学校で水泳の授業が受けられるとは思っておらず、嬉しいサプライズでした。水泳がある日は、スナックを1回分多めに持ってきてくださいと言う指示があり、スナック2つ、お弁当を準備するので朝は少し大変です。

 水泳の授業の内容は、レベル別に3つに分かれてそれぞれYMCAのスイミングのコーチについてレッスンを受けます。日本と異なる点は、まずはコーチと生徒で集まっていろいろな話(溺れた時はどうするかなど)をしてから実際に泳ぎ始めます。泳ぐと言っても4泳法をきれいに泳ぐことが目的ではなく、ある程度の距離を泳げるようになれば良いようで、フォームの教え方もかなり大雑把でゆるいです。また、深いプールに飛び込んで、そこから自力で這い上がれるようになるレッスンなども受けていて、速いタイムで綺麗に泳げるようになるためというよりは、より実用的なレッスンなのかなと思いました。いずれにしても楽しんで参加できているようですし、これはこれで良いのかなーと親もゆるめなってきてしまいました。(私自身は小学校の授業以外にスイミングに毎日放課後通って、バリバリ泳いでいたので、最初はその違いにカルチャーショックを受けましたが、最近はゆるーいカナダ流に慣れて来ました。良いのか悪いのかは別として😓)

 

 バンクーバーで水泳を習う場合、市のプログラムの中にスイミングレッスンがあり、2019年に子供たちを通わせていたのですが、ここ数年、市のプログラムは移民が増えているせいかとても競争率が高く、申込開始直後に枠がすぐに埋まってしまいます。昨年からはさらに競争が激化して、申込開始時間と同時にWEBサイトがパンク状態で、アクセスできず、申し込み自体がほぼ不可能な状況です。。プライベートのスイミングクラブもいくつかあって、値段は市よりも高めですが、空きは多少はあるようです。この長ーい雨の季節は外で伸び伸びと遊ぶこともできないので、授業で水泳が始まったことに感謝です。(日本では当たり前だったことが、有り難く感じます。)

先週は雪が少し積もりました⛄️