子供は良き英語の先生
バンクーバー郊外に家族で移住して3年半が経過しましたが、その間に現在12歳と8歳の子供たちは流暢に英語を話せるようになりました。
言い回しもネイティブが使用している自然な英語なので、私は子供達を先生とみなして、わからない言い回しがある時は、最近はいつも質問して教えてもらっています。
息子が最近少し声変わりをしたのですが、私が友達にそのことをうまく説明できずに自分自身で考えると「change voiceかなー、でもこれは明らかに直訳で不自然だな。。」と思いながら、息子に聞くとHe got a deeper voiceって言うんだよとさらっと教えてくれます。日常の会話で友達と使用しているので確かにこの言い回しの方が自然だなーと納得、自分では全く考えにも及ばずとても勉強になります。娘もそんなやりとりを見ていて、私が英語を話していて誤った表現をすると、指摘してくれるようになりました。ネットで調べてもさまざまな言い方があり何が一番自然か迷う時があるので、日頃ネイティブの英語を使用している子供達に聞くのが1番と思って、子供達を師と仰いで教えてもらっている今日この頃です。
教えてもらった時は素直に、こんな表現なんだねー、ほんとうに勉強になるよ、ありがとう!と感謝すると、Pre思春期に突入した息子でもちょっと嬉しそうにして、その後も快く教えてくれます。こんな経験ができるのも海外移住の良さの一つかもしれないですね。