バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

バンクーバーは豪雪、寒い〜!


 バンクーバーは、先週から冷え込み、連日マイナス10度近くの気温が続いていてとっても寒いです。外に出ていると30分ほどで手先足先が冷えて、耳や顔も痛くなります。子供達は雪が降って大喜びで、そりをしたり、雪道を駆け回ってとても楽しそうなのですが、それに付き合う大人はかなり大変です(^_^;)

   冬休みは市の子供向けのウィンターキャンプが開催されているので、1週間申し込んでいたのですが、雪の影響でその内2日はキャンセルになってしまいました。雪が降った直後は、道の整備ができておらず、運転するのが危ないからだそうです。バンクーバーはあまり大雪が降らないので、雪が降ると交通網がすぐ麻痺してしまい、色々なところに影響が出てしまいます。州民の中にはドラックを常用しているホームレスに大金を使うのではなく、交通整備にお金を使って欲しいと怒りを露わにしている人も多くいます。

 私もキャンプの送り迎えで近場を運転したのですが、雪が結構残っており、時速40キロぐらいでノロノロ運転をして、時間も10分ほどいつもより長くかかりました。前回、11月末に大雪が降った時は、雪に慣れていない市内の道路は大混乱でした。私も雪道の運転を甘く見ていて、学校で友達に火曜はデニーズは子供は無料だから早めの夕食を一緒に食べて帰ろうよーとの甘い言葉に誘われて、友達親子と雪が降る中レストランに行って、帰ったところ、普段は30分で帰れるところ、1時間半もかかり、雪用のタイヤを装着しているものの、下りの坂道で何度もスリップしてとても危なかったです。雪道で雪にはまり完全に止まって動かなくなってしまっている車、坂道を登れず、人が数人で車を手で後ろから押している車、バスが途中でストップしてしまい、途中で降ろされて歩いる人達と混乱の様子が見て伺えました。バンクーバーのダウンタウンに市街から通勤している人は、帰宅するのに5時間もかかったそうです。(普段は50分ほど)

 流石に今回は、その反省点も踏まえてか、雪上車の出動が早く、雪が止んだ翌日からは高速道路も綺麗に整備され、メイン通りは大きな混乱がなく運転できている様子です。

 家の中から外を見ていると、木々に雪が降り積り、辺りは真っ白でとても綺麗でホワイトクリスマスを満喫できるので、雪の時は無理せずに家で過ごすのが良いですね❄︎

サラサラのパウダースノーです

自然の氷のオブジェ



葉っぱの雫も凍っています。氷だけ外すことができました、綺麗!