バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

コロナ感染者がクラスで発生、2回目の隔離&オンライン授業

 今年に入り、順調に学校に通っていたのですが、4月初旬、娘Grade1のクラスで感染者が出て、10日ほど自己隔離をするように保健省から指示が出て、オンライン授業に切り替わりました。4月半ばから学校に通い始めたのですが、なんとまた、同じGrade1で感染者が出たとのことで、自己隔離するように指示が出て、5/4からまたオンライン授業に切り替わっています。

自己隔離とは?

自己隔離中は、公共の場所(公園、プール、レストラン、ショッピングモール等全て)に行くことはできず、友達と遊ぶこともできません。基本的には家で過ごすことになります。家のそばのアウトドアスペースで少し歩いたり運動することは許可されています。

学校のオンライン授業の様子

 通常の授業は、8:20-14:30までですが、オンライン授業に切り替わると、時間がグッと少なくなり、9:30-11:30で終わってしまいます。休みを2回挟むので正味1時間半ぐらいで、算数と単語のライティング、show & tell(自分が好きなものをクラスメートに紹介する)などが中心です。希望をすれば先生と1対1で話をしたりサポートしてもらえる時間を設けてもらえるので、先生にお願いして毎日20分ほど、先生と一緒に本読みしたり話したりして午前中の残りの時間を過ごしています。

 低学年のクラスは、マスクをしないので、クラスで1人でも感染者が出ると、全員出席停止になってしまいます。高学年以上のクラスは、マスクをしているので、濃厚接触者のみに連絡が来て該当者だけ隔離生活を送ります。コロナが発生してから約1年、保健省も学校も対応に慣れてきて、速やかに連絡・対応がされていることを実感します。隔離生活が始まると、プリントパックを親が学校にピックアップに行き、その中に学習する科目のプリントが全て入っていて、そのプリントを使用して、授業もスムーズに進んでいます。

 先生も子供たちもだいぶZoomでのオンライン授業に慣れてきて、休み時間に友達とチャットしたりしながら、それなりに楽しそうに授業を受けています。ただ、やはり休み時間にお友達と外で遊べず、体育、音楽、美術の授業はカットされてしまうので、早くインクラスの授業に戻って欲しいなーと思います。。。

保健省からの隔離要請のレター