バンクーバー郊外に親子で移住!2023年版

バンクーバー郊外に親子で移住して3年が経過しました。バンクーバー郊外での生活、子供のバイリンガル教育に奮闘する毎日を綴っています

バンクバー 小学生 コロナワクチン接種開始

 ここバンクーバーのあるBC州では、昨年11月より小学生(5歳以上12歳未満)のコロナのワクチン接種が始まりました。強制ではなく、任意で親が政府指定のHPにアクセスして接種の登録をし、その後、案内があったら日時と場所を指定し、ワクチンを接種する流れとなります。

 

 私たちの子供(11歳と7歳)も昨年12月に登録して、ワクチンを接種してきました。

強制ではないものの、感染者が11月あたりから増えており、学校からもワクチン接種推奨のメールが送られてきて、接種にあたっての政府の分析資料等も添付されていたため、熟読し、接種した方が良いと判断し、接種することにしました。

 

<政府の分析資料の一部、13ページに渡って詳細が書かれています>

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5歳以上12歳未満がワクチンを接種するにあたっての分析資料(BC州)

 当日は、親と同じ家の近くの市の体育館で接種しました。ワクチンはファイザーでした。時間指定なので、会場に着くと待つことなく速やかに案内されました。親と一緒に接種のブースに座ると保健婦さんが子供に向かって“今日は何のためにここにきたかわかる?“ “コロナのワクチンはなぜ打った方が良いのかな“と聞いて、効用についても親ではなく子供に直接説明して理解させます。それは7歳の子も同様で、子供がちゃんと納得したら接種に移ります。接種はあっという間に完了し、2人ともあまり痛くなかったとのことでした。20分、同じ体育館の別の場所で座って、副反応がないか確認し、無事に帰宅しました。接種した子供達は、翌日もそれ以降も全く副反応がなく(親は翌日身体がだるくなり1日寝ていた。。)ピンピンしていて、ホッとしました。子供も接種するかしないかは迷うところだと思いますが、マスメディアの情報に惑わされず、正確な情報をできる限り集めて、親が判断することになると思います。

 

 その後、年明けに親宛にもブースターショット(3回目の接種)の案内が来て、私は1−2回目と同様、モデルナのワクチンを接種しました。副反応は1−2回目とほぼ同様で、翌日身体がだるくなり、1日横になっていたら、その翌日にはすっかり良くなりました。BC州は感染者のピーク(1日あたり4000人規模)は超えましたが、毎日2000人規模の新規感染者が引き続き出ていて、病院のキャパも厳しい状況のようなので、子供と大人の3回目のワクチン接種を急速に進めている状況です。