カナダ ロッキー山脈 子連れ旅行 2021年夏 <#2 コロンビア大氷原が無くなってしまう!?> ビックホーンシープに遭遇!
(前のブログより続く)
今回は3泊4日でバンフにあるロッキー山脈を訪れました。2日目のスケジュールは、レイクルイーズ(前のブログに詳細を記載)=>コロンビア大氷原+スカイウォークがセットになったツアーに参加しました。今回はコロンビア大氷原とスカイウォークツアーについて記載していきたいと思います。
レイクルイーズから車で1時間半ほどでツアー発着地のアイスフィールドセンターに到着します。私たちは予めネットでチケットを購入していたので、指定の時間に集合場所に行き、まずはマイクロバス(10分ほど)で氷河の近くまで行き、そこでSnowcoachと呼ばれる大きなタイヤが付いている専用の雪上車に乗り換えます。天井と左右に大きな窓がついているので、開放感があります。
■ツアー予約URL(間にツアー会社を通さず、ダイレクトに申し込めるので安心で安いです)
朝10時までのツアーは割引になるなど特典もありますが、枠が早く埋まってしまうので、早めの予約がbetter
bookings.banffjaspercollection.com
バスの運転手さんが話していたのですが、温暖化の影響で1年に15メートル氷河が後退していて、このペースだと80年後には氷河がなくなってしまうだろうとのことでした。実際、私たちが訪れた時も、Snowcoach乗り場は、絵葉書やガイドブックなどでは、雪で覆われていた写真を多く見ましたが、雪はなく砂場となっていました。一度訪れてみたいと思っている方は早めに訪れることをお勧めします
氷河ツアーは大体30分ほどで完了し、通常のバスに戻り、そのままスカイウォークの乗り場まで連れて行ってもらえます。(乗車時間10分ほど)到着後は、帰りのバスは15分置きに出ているので、いつでも帰りたい時に帰って良いよと言われ、40分ほど滞在して、スカイウォークからの壮大な景色を楽しみました。入り口で耳で聴くガイド機器を貸してもらえ、日本語での説明もあるので、ガイドがいなくても自分たちで楽しむことができます
このツアーの道中、マウンテンゴートとビックホーンシープの群れに遭遇し、子供たちは大興奮。子供達は景色よりはやはり野生の動物に遭遇する方が楽しいようでした。